１０月２６日（土）１２時～全国一斉に行われる第１０８回あしなが学生募金に参加してきました。今回、ご通行中の皆様からいただいたご寄付は全額あしなが育英会に寄付し、半分は国内の病気、災害、自死によって親を亡くした子どもたちや親が障がいで働くことが困難な家庭の子どもたちの進学資金、半分は、サブサハラアフリカ４９か国の遺児の高等教育支援として使われます。本年度のあしなが奨学金のうち、高校に通うための申請者数は１９８８年の制度発足以来最多の３４８７人でした、しかし、半数以上が奨学金を受けられていない現状があります。一緒に活動をした島根県の奨学生の方は「私たちが進学できたのも先輩が街頭で募金を集めてくれたおかげ。このサイクルを自分たちが次の世代につなげていきたい。」とおっしゃっていました。私たちボランティア部も微力ではありますが、この活動のお手伝いをさせていただきます。ご寄付をしてくださった皆様本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。