ボランティア部の手話学習メンバーの内、第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園に挑戦していた３名が８月１４日（金）予選審査を通過し、本選９月２７日（日）倉吉未来中心への出場を決めました。昨年の予選審査落選を受け、今大会絶対出場を目指した３人が決めた今年のテーマは “手話通訳者 ”でした。２年生の髙橋さんは放送部にも所属し、大会でも優秀な成績を収めています。３年生の細砂さん、薮田さんはこれまで地域の手話サークルにも入会し、放課後も地元のろう者の方々から手話を学んできました。そこで、髙橋さんが自分の高校生活を発表し、それをふたりが手話通訳するという非常にシンプルなパフォーマンスに決まりました。まさに自分たちが取り組んできたことの集大成です。残念ながら本選はWEB開催の動画審査となり、本当のステージに立つことは叶いませんでしたが、３人ならではの利点もいかしてご覧の皆様に喜んでいただけるような動画に仕上げていきたいと思っています。そして、今回はなんと抽選で選手宣誓が本校に決まりました。２年生の髙橋さんが行います。こちらもぜひご注目いただきたいと思います。

新聞取材やテレビ取材の機会をいただくことで、実感とともに気合も高まってきました。

 

・９月１０日（木）日本海新聞  “ うさぎの耳 ”掲載　

・９月１５日（火）ケーブルテレビ　“ 部活ガンバ ” 放映

 

本選用撮影予定日は９月５日（土）６日（日）です。髙橋さんは当日の９月２７日（日）に開催場所となる倉吉未来中心のステージで選手宣誓を行います。それまで練習を続けていきます。無観客開催のため、会場にはお越しいただけませんが、YouTubeで動画がライブ配信されます。是非ご覧いただき、参加１５チームに熱い声援をお願いいたします。