第１７回鳥取県総合芸術文化祭 “ とりアート２０１９”に参加してきました。我々はあいサポートステージとして手話パフォーマンスを披露させていただきました。とりぎん文化会館のフリースペースの特設会場でお客様との距離が近く、緊張感もアップしましたが、城北高校ボランティア部をいつも応援してくださっているろう者の方もいらっしゃり、いつも通りに笑顔でパフォーマンスができました。

 

このパフォーマンスが今年度このテーマで行う最後のステージで、３年生が一緒にできる最後のステージでもありました。ろう者が使う「数」の手話に注目したこの演目は、楽しく手話で数字を表すことで、手話に興味を持っていただきたいというボランティア部の思いと、池田綾子さんの『数え歌』を手話で表現することでろう文化も１つの文化であり、異文化理解が互いを尊重することにつながるというメッセージを表現しました。来年度もみなさんに喜んでいただけるパフォーマンスをみんなで作っていきたいと思っています。