第53回全国ろうあ者体育大会in鳥取・島根 於 米子市文化会館 令和元年9月20日(金)

第53回全国ろうあ者体育大会in鳥取・島根が行われ、開会式が20日(金)米子市文化ホールで行われました。全国から各種目に参加するデフアスリート1300人が参加され各地で熱戦を繰り広げます。開会式の開会宣言にボランティア部の髙橋明里さんとアトラクションには応援チア部が応援手話パフォーマンスを行いました。

 

応援チア部はこの日の為に手話をしっかり練習し覚えてくれました。本番での元気溌溂とした表情と大きく見えやすい手話はしっかりと選手の皆さんに伝わり、会場の雰囲気が和やかなものになりました。鳥取県は手話言語条例が全国初で制定された“手話の聖地”です。全国各地からいらっしゃるデフアスリートの方々も興味関心を持って高校生を見守り、鳥取の若い世代が手話を使ってパフォーマンスをすることに大変喜んでくださっていました。応援チア部のみんなは会場で出会うろう者の方々に対しても積極的に手話を使ってコミュニケーションをとっていました。