城北祭とその後 平成29年9月1日(金)
8月27日(日)~29(日)の3日間、城北祭が行われました。初日の文化祭で手話パフォーマンスを披露したボランティア部ですが、3日目の体育祭では部活動対抗リレーに登場しました。バトン代わりに手話パフォーマンス甲子園のぼり旗を持ち、会場でPRを行いました。
城北祭の代休8月30日(水)には日本海ケーブルテレビの取材を受けました。いつも通りに練習してくださいとのことだったので、まずは文化祭での演技動画を見て、みんなで個人、チームの課題を確認しました。その後、出てきた課題に基づいて練習を行いました。休憩時間には大学合格が決まった3年生へサプライズのお祝いを行い、気持ちがほぐれたところで日本海ケーブルテレビのインタビューに移りました。最後は、手話パフォーマンス甲子園舞台演出業者へ提出用の8分バージョンを撮影しました。
☆本日9月1日(金)に先日ホームページで紹介させていただいた“とっとり2017県政だより”9月号が鳥取県民全世帯へ配布されました。手話パフォーマンス甲子園についてボランティア部部長の髙谷実夢さんのコメントが掲載されていますので是非ごらんください。
城北祭2日目の模擬店で頑張っている田渕くん。おがちゃんバーガーおいしかったよ!!
城北祭3日目の体育祭の3年生クラスパフォーマンスで軽快なステップを踏む田渕くん。あれっ?そんなにリズム感あったっけ?なかなか上手じゃん。いろんなところで自己表現力アップが発揮されています。
こちらは岩谷副部長と髙谷部長。この3人の3年生にとっては城北祭もそして手話パフォーマンス甲子園もラストとなります。手話パフォーマンス甲子園は3年連続出場の集大成となります。残り1カ月しっかり練習して本番最高のステージにしようね!!
部活動対抗リレー(楽しむ部門)です。それぞれの部が部を象徴するものをバトンに6人でゴールします。柔道部はいきなり受け身!?ボランティア部第1走者は1年生の山本くん。頑張れー!!
第3走者2年生ちかちゃんは全力疾走でぶっちぎりで次の走者へ!!何でも全力がちかちゃんの持ち味です。
城北祭初日に観客席で見ててくれた手話指導のレミーさんからの講評です。1人1人に課題が出されました。その後、動画でチェックしました。客観的に自分の姿を見たことで新たな気づきが多くありました。そして、その課題に基づいて練習を始めました。
練習後に髙谷さんの合格お祝いサプライズお菓子パーティです。みんながお菓子を持ち寄りました。ボランティア部には3年生が3人いますが、まず1人目の合格です。ボランティア部には引退という言葉がありません。ボランティアシーズンと手話パフォーマンスシーズンで1年間で1番忙しいこの時期、入試を控えます。同時進行でいろんなことが頑張れるのは、この3年間、いろんなことに頑張り、挑戦してきた証です。何かができないことを別の何かのせいにしない姿勢が表れています。最後はこの3年間のすべての活動が力となり、自分の進路の突破口を開いてくれます。それを代々の先輩の姿から学んでいる部員たちです。「髙谷先輩、大学合格おめでとうございます!!」さあ2人、後に続けー!!
緊張する2人にとても優しい梅津さん。この日は他に取材があるというのに午前中いっぱい付き合わせてしまいました。放送日を楽しみに待っています!ありがとうございました!
「この応援団コントのコンセプトは?」「どんな気持ちがパフォーマンスに込められていますか?」「田渕くんの役どころは?」「このパフォーマンスで特に頑張ったところは?」それぞれに質問がありました。毎年、本番まで様々な取材の中でこのような質問に答えるうちに自分の想いも固まっていき、しだいに演技にも現れ始めます。本当にありがたい経験です。
日本海ケーブルネットワーク(NⅭN)初回放送予定日は9月7日(木)19時~ 繰り返し放送されます。是非ごらんください。
最後は衣装に着替えて8分フルバージョンの初めての撮影です。照明や舞台配置など本番の舞台演出業者Ⅿ&Ⅿさんに提出用の動画です。よって点数に関係してくる動画ではありませんが、撮影前に様々な注意点をみんなで確認します。完成度はまだまだでしたが、時間も8分以内に収まり何とか完成形のイメージがつかめてきました。次の練習では字幕用パワーポイントを演技と照らし合わせ、字幕用パワーポイントと台本を仕上げます。それにこの動画をつけて演出業者さんに提出します。提出後は変更しません。いよいよ大詰めです。
動画審査3分バージョンから本番8分バージョンへの演技の膨らませ方も勝負のひとつです。昨年は本番順位が予選通過順位より低くなってしまいました。今回は本当にやりたかったことをあえて3分バージョンでは出さずにとっておきました。一か八かでしたが動画審査通ってよかった~。さあ!みんな本番おもいっきりいこうなっ!!