“とっとり2017県政だより”に手話パフォーマンス甲子園についてのコメント掲載 9月号 平成29年8月24日(木)
“とっとり県政だより”「県政トピックス」のコーナーに手話パフォーマンスPRとして本校ボランティア部部長髙谷実夢さんのコメントが掲載されました。このコーナーは毎年、昨年大会の出場者が今年出場される高校生へのエールと県民の皆様へのご来場の呼びかけを行うものです。昨年参加者としての立場ですが、この度、本校とまた本校と同じくコメント掲載の熊本ろう学校は今年も無事予選を突破し、仲良く出場することができました。そして出演順も本校が19番目、熊本ろう学校が最終演技の20番目ということが決まりました。熊本ろう学校は昨年大会で、昨年4月に発生した熊本地震の被災体験を表現し見事優勝されました。その前の年は落語で初登場でした。3年連続出場ということでも本校と同じです。鳥取県民の皆さま是非熊本ろう学校の演技にもご注目ください。熊本ろう学校の皆さま会場でお会いいたしましょう!!
鳥取城北高等学校3年 髙谷実夢
「手話って楽しい!」と思ってもらえるパフォーマンスを目指した昨年大会。他校の発表を通して、ろう者が日々困っていることや歴史などを学べたこともよかったです。出場後、たくさんの人にもらった「良かったよ」の言葉が自信につながり、ろう者ともっと話してみたい、手話を磨きたいと思うようになりました。今年出場する皆さんには“自分たちがやっていて楽しい!”と思えるパフォーマンスを期待しています。県民の皆さまにも、一緒に会場で盛り上げてもらえるとうれしいです。私も応援しています。」
この最後の「応援しています。」という言葉。実は今回の我々の演目は“応援団”です。出場チームではありますが、全国から鳥取に集結した同じ志を持った仲間たちを全力パフォーマンスで応援します!!この言葉が本大会の会場で実現できることを本当にうれしく思います!おもてなしの心のこもった我々のパフォーマンスにも請うご期待ください!!